2022/10/08

パルメニデス 近況報告@ 藤原厩舎 2022.10.8

◆藤原厩舎コメント

パルメニデスは、だいぶ良し悪しを理解するようになってきました。
洗い場でも馬場入りの際も、常識の範囲内の対応をしてくれるようになり、この短期間で順応してくれたのは頭が良い証拠だと考えています。

また調教では、鍛えるために3周目に追い出すようにしています。その際、ハミを掛けたままでしっかりと遊ばせないように、走ることを理解してもらえるように進めています。
今朝、中間追い切りを行い、馬なり43.3秒でした。
その後、獣医師に心臓を診てもらいましたが、心臓は余裕ありで、もしかしたらエンジンは良いものを持っているかもしれないと獣医師は話していました。

抜歯してからの飼い葉食いですが、それほど変わらず、5升の燕麦と1升の配合飼料を与えてますが、残しているので、もう少し食べてもらいたいです。
しかし調教を緩めることはせず、鍛え、食べさせ、強靭な肉体作りを行っていますので、次走は、体重が減っての出走になると思いますが、経過途中なので気にしないで下さい。

また、競馬もしっかりと理解してもらうため、教えるような競馬をします。
まだまだ、教えることが多く、これからの馬です。


◆馬主の方が贈ってくれました。














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