2021/10/23

パルメニデス 近況報告@ステーブルホースパワー 2021.10.23

◆田邊調教師コメント

パルメニデスに会いに昨日ステーブルホースパワーを訪問しました。

右前肢のソエの部分は、だいぶ治りかけていますが、まだ柔らかく炎症が残っていますので、無理をしないで少しずつ固まるような感じで運動をしてもらいたいと伝えました。

パルメニデスは、現在体重が422㎏でしたが、乗り運動を行っていないので、脂肪が多くある状態でした。
今後は、運動を続けながら少しずつ筋肉を付けて、復帰戦では410㎏台で走らせられるような進め方をして行きます。
これからよろしくお願いします。









◆共有馬主のN様が本日訪問したため写真を送ってくれましたので掲載させていただきます。感謝です‼








2021/10/15

パルメニデス 近況報告@ステーブルホースパワー 2021.10.15

◆ステーブルホースパワーコメント

昨日、パルメニデスは、右前肢のソエの部分にショックウェーブとチルドレン治療を行いました。
だいぶ良くなってきていましたので、治療一週間後からダグから乗り込みを始める予定です。
現在はWMを1時間行っていますので問題ないです。

しかし、とてもやんちゃで、いつも遊んでほしくて手がかかります。
よろしくお願いします。




















2021/10/02

パルメニデス 近況報告@ステーブルホースパワー 2021.10.2

◆ステーブルホースパワーコメント

パルメニデスは、獣医師に診てもらいました。
右前肢のソエが、若干腫れていて、触診では痛がっていましたので、11日の週に再度ショックウェーブ治療を行います。
日数的には順調に回復していて、ショックウェーブ治療後、落ち着いたら乗り運動を始める流れで進めて行きます。

常に周囲の人や馬にちょっかいを出そうとしていて、幼さがだいぶ残っています。
引き続きよろしくお願いします。



2021/09/20

パルメニデス 近況報告@ステーブルホースパワー 2021.9.20

◆ステーブルホースパワーコメント

パルメニデスの両前肢のソエは、依然腫れて痛がっています。
まだしばらくは時間がかかりますが、問題がなければ3週間くらいで落ち着くと思います。
それまで、しっかりと治療と観察をしていきます。

当ステーブルでは、退厩までに仕上げるレベルは、だいたい競馬場に戻って、
直ぐに15-15が出来るくらいの状態を目標にしています。
時間的には、個々のケースにより前後しますが、
今回のケースではだいたい2か月くらいと想定していますが、
もう少し確かなことを言えるのは、腫れが引いて痛みが取れた時点です。
よろしくお願いします。




















2021/09/17

パルメニデス 近況報告@ステーブルホースパワー 2021.9.17

◆ステーブルホースパワーコメント

パルメニデスは、朝4時に川崎競馬場に迎えに行き、6時前に到着しました。
当ステーブルで獣医師に診てもらった結果、ソエは両前肢にあり、特に右肢がより強く痛がっています。
程度としては、並程度のソエとの診断でした。

2歳馬なので、しっかりと治したいためフルスペックで治療を施すこととしました。
両前肢にショックウェーブ、チルドレン治療を行い、飼葉にカルシウムを混ぜて与え、それに加えカルシウムの吸収を良くするための筋肉注射を打ちました。
この筋肉注射は今後も定期的に打つ予定です。

2、3週間後に診察を行い、再度ショックウェーブを行うかを判断します。

着いたばかりですが、飼い葉もよく食べてくれますので、合わせて成長もさせたいと考えております。

獣医師の指示で運動は、1週間以降に痛みが和らいで来たら、WMで軽く動かすようにします。
無理せず運動をさせた方が、ソエにはいい刺激になり、より早く完治します。


パルメニデスを見た印象は、キコウはまだ抜けていないのですが、バランスの良い馬体をしていますので、今後このバランスのままで2回りほど大きくなれば、動くようになるのではないでしょうか。
そんな印象の馬です。

楽しみな馬だと思います。
よろしくお願いします。


◆甲田厩舎でのレントゲン写真:骨はきれいで重症ではない


◆ショックウェーブ治療


◆チルドレン治療






2021/09/15

パルメニデス 近況報告@甲田厩舎 2021.9.15

◆甲田厩舎コメント

パルメニデスは、両前肢のソエを痛がっております。
結構な痛がり方です。特に右前肢がひどいです。
念のためレントゲンを撮りましたが骨に異常はないです。

また、右股関節も炎症を起こしているため、急遽放牧に出すこととしました。
程度は大したことはなく、2-3か月で復帰できると思います。
また、不可解な負け方の原因がわかったのは不幸中の幸いでした。
引き続きよろしくお願いします。


◆事務局から

パルメニデスは、残念ながら、右股関節炎とソエのため、ステーブルホースパワーに近く放牧に出すこととしました。
ここでしっかりと休養してもらい、もう一段の成長も促せればと思います。
よろしくお願いします。



2021/09/14

パルメニデス 2戦目@川崎競馬場 1R 2021.9.14

2021年9月14日 (火) 川 崎第1競走 ダート 1400m (左) 天候:曇 馬場:稍重
未受賞2歳6(サラブレッド系 2歳 )

賞金 1着1,600,000円 2着640,000円 3着400,000円 4着240,000円 5着160,000円

1枠 1番 パルメニデス 牡2 -54.0kg  398㎏ -4㎏ 6人気 和田 譲治騎手で出走いたしました。

結果:6着

勝時計:1:32:7 本馬:1:37:6 4.9秒差 本馬上がり 43.1秒


◆甲田厩舎コメント

和田騎手は、「2コーナーから上がっていったのは、自らハミを取って勝手に上がっていったように前向きに真面目に走ってくれていました。しかし、いざ勝負所で動かなくなってしまったので、体力不足なのかもしれません。」と話していました。

しかし、走破タイムがデビュー戦より1秒遅く、割り切れないところがあります。
追い切り後、診察した獣医師の話ではソエの兆候が出ていると言われていましたので、もしかすると肢元を気にして走らなかったのかもしれません。
またはソエでなければ、競馬の距離が長く気持ちが続かなかったのかもしれません。
その際は、矯正馬具を試して対応したいと考えております。
また体力不足に関しては、減量騎手の起用も一考かと思います。
今後いろいろと試していきます。
よろしくお願いします。


◆パドック






◆和田騎手