◆ステーブルホースパワーコメント
パルメニデスは、朝4時に川崎競馬場に迎えに行き、6時前に到着しました。
当ステーブルで獣医師に診てもらった結果、ソエは両前肢にあり、特に右肢がより強く痛がっています。
程度としては、並程度のソエとの診断でした。
2歳馬なので、しっかりと治したいためフルスペックで治療を施すこととしました。
両前肢にショックウェーブ、チルドレン治療を行い、飼葉にカルシウムを混ぜて与え、それに加えカルシウムの吸収を良くするための筋肉注射を打ちました。
この筋肉注射は今後も定期的に打つ予定です。
2、3週間後に診察を行い、再度ショックウェーブを行うかを判断します。
着いたばかりですが、飼い葉もよく食べてくれますので、合わせて成長もさせたいと考えております。
獣医師の指示で運動は、1週間以降に痛みが和らいで来たら、WMで軽く動かすようにします。
無理せず運動をさせた方が、ソエにはいい刺激になり、より早く完治します。
パルメニデスを見た印象は、キコウはまだ抜けていないのですが、バランスの良い馬体をしていますので、今後このバランスのままで2回りほど大きくなれば、動くようになるのではないでしょうか。
そんな印象の馬です。
楽しみな馬だと思います。
よろしくお願いします。
◆甲田厩舎でのレントゲン写真:骨はきれいで重症ではない
◆ショックウェーブ治療
◆チルドレン治療
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